初めてのSMプレイは・・・
投稿No.009 2015/02/09
風俗にもそこそこ通い慣れ、無事素人の女の子ともSEXする機会があり、完全に調子に乗っていた頃の話だ。
デリヘルを自宅に呼びたいけど、本番はできないし、何か面白い事出来ないだろうか…と、管理人は新たな刺激を求めて風俗雑誌をめくっていた。巨乳専門店からぺちゃぱい専門店、熟女に素人と様々載っていたが、結局みんなやる事は同じじゃないか、とその時、ある見開きページが目に止まった。
ピンク系でかわいかったり、ブルーでさわやかな感じを演出していたり、黒背景にゴールドで高級感を出していたりと、他のページでは女の子の魅力を高めようと様々装飾されていたりしたが、このページは殆どが白黒で構成されていた。掲載されているデリヘル嬢も縄で縛られていたり、ボールギャグを嵌めていたりして目が釘づけになった。
お金がないから白黒ページというわけじゃなく、店名と嬢についてのコメント等は赤で書かれており、かなりおどろおどろしい感じ。NEWオープンのお化け屋敷の宣伝チラシだと言われたら一瞬信じてしまいそうな、そんなページだった。
どう考えても自分のスキルでは嬢の相手にならず、楽しめないのでは…とは思ったが、もうその店の事しか頭に入らず、とりあえずプレイがどうなろうとネタになればいいか、と考え電話してみることにした。
かなり電話をかけるまで勇気が要ったが、なんとかかけられた(そこまでして頼むなよ、という突っ込みは想定内だ。何せ若かったから性欲と好奇心にがんじがらめにされていたのだ)
普通のデリヘルであれば、単純に自分の好みの女性を伝えればいいだけだが、SMの場合は、まず責めたいのか責められたいのかで変わってくる。
自分から責める事など不可能と思ったので、初めてだという事を強調しつつ出来れば○○女王様を…と伝える。
しかし○○女王様は人気嬢で、2日後であれば予約がお取りできます、という返答だった為、受付のおすすめに従い、別の女王様に来てもらう事となった。
2時間後に伺うとの事だったので、風呂に入りいつもより入念にアナを洗ってみた。風呂を上がって予習をしておこうとネットでSMについて色々調べてみた。好奇心はもともと強い方なので、アナルを責められる事やエネマグラ、ドライオーガズムなどにも興味を持っていたのだが、実際に自分が責められるという所までは想像していなかった。リアルにこれからを思い浮かべるとどんどん興奮していく。
ほぼ時間通りに女王様到着。予想を裏切らず、ピンヒールを履いていて、足すらっとなお姉さまだった。
もう既に準備万端で、タオル1枚を巻いただけな管理人に「タオルなんか巻いちゃって生意気ね」と一言だけ言い放つ。正に普通のデリヘルではできない体験。ますます興奮。
入ってきた時点でプレイは始まっているのだ、と悟り女王様に謝ると「初心者さんって聞いたからちょっとからかってみたくなっただけ」と笑われてしまった。この時点で完全にもてあそばれている。
決まりという事で、もう1度シャワーを浴びている間に女王様はボンテージにお着替え。スレンダーで余計なぜい肉がないのでかなり似合っていた。やはりSM倶楽部で働いている嬢達は素人系などとはプロ意識が全く違うから、普段から体型や体調の管理を怠らないらしい。
初心者向けという事で、言葉責めはなし。手コキと一緒に少しづつ丁寧にアナルを指で責めてもらう。女王様のローションたっぷりな指サックがアナルの周りから内側へと侵攻してくる。初めは何やらむず痒いだけだったが、小指が埋まったわよと声を掛けられ、ズボズボされる内に前立腺の存在を自分で感じられた。腸壁の中をこすられ、同時に亀頭を責められるとかなり気持ちがよく、我慢汁でダラダラになった。イキそうなのが分かると、そこは女王様。何度か寸止めされ、気持ちいいのが辛くなっていく。頭が射精の事だけしか考えられないようになった。
「イかせてほしいの?」「はいぃ…!」「じゃあ何かいう事あるでしょ?」「い、イかせてくださいお願いしますぅ!」と情けない事を口走りながら達したのだった。
帰り際に「あなた素質あるわよ」と言われ、嬉しいようなそうでもないような複雑な気分になったが、アナルの気持ちよさを知れた事について、あの白黒ページと女王様に感謝した。