ピンサロとは
ピンサロとはピンクサロンの略である。ピンサロの店内はキャバクラのようなスペースになっている。個室はなくボックス席やパーテーションで区切られた席が用意されており、そこでピンサロ嬢からサービスを受けるシステムだ。
ピンサロではお酒を提供してもらうことができ、お酒を飲んで軽く話してからフェラチオをしてもらえる。最終的にはそのまま口の中に出してイクことができるというサービスだ。
また、ピンサロでサービスを提供してもらいながらキスをしたり、おっぱいを触ったりすることもできる。ただし、どこまでの行為が認められているのかはお店によって違うため注意しよう。風俗店としては基本的にソフトなサービスしか提供していないジャンルだ。
ピンサロはあくまでも建前として飲食店扱いとされている。そのため、店内にはシャワー設備が用意されておらず、サービスを受ける前後で体を洗うことができないのが特徴だ。基本的にはウェットティッシュやおしぼりを受け取ってペニスを拭くという処理しかできない。
ピンサロは店内が薄暗くなっていて、大きなBGMが鳴り響いているケースも多い。プレイ時間は20分から30分程度が基本であり、サクッと抜いてもらうことができるのが魅力だ。
花びら大回転というサービスを提供しているお店もたくさんある。花びら大回転とは1回のプレイで2人や3人のピンサロ嬢が代わる代わるやってきてサービスを提供するシステムだ。花びら大回転で無制限に発射できるお店もあるが、プレイ時間はそれほど長くない。10分程度で次々とピンサロ嬢が交代していく。
デリヘルとピンサロの違い
デリヘルとの大きな違いはピンサロでは女性が服を脱がないという点だ。ブラを外しておっぱいを触らせてくれる程度であり、下は一切脱がないし触ることもできないという場合が多い。あくまでもピンサロは口によるサービスがメインであり、受け身の状態が基本になる。お酒を飲んで楽しく話をしながらちょっとエッチなサービスを受けるお店と考えよう。
ピンサロはシャワーを浴びることができないため、衛生的に不潔な環境である点もデリヘルとの大きな違いといえる。デリヘルであれば事前にしっかりとシャワーを浴びることができるため清潔だ。イソジンや歯ブラシを渡されて口の中までしっかりと洗うことが求められる。ピンサロはおしぼりやウェットティッシュを渡されるだけであり、体を洗うことは一切できない。
また、ピンサロの場合はピンサロ嬢もシャワーを浴びることができず、不潔な状態でサービスを提供していると考えよう。もちろん、サービスを提供するごとに歯磨きやイソジンなどで口の洗浄は行っている。しかし、おっぱいを舐められたとしてもウェットティッシュで拭く程度の対処しかしていないケースが多い。
衛生的な環境を求める人にピンサロはおすすめできない。基本的にデリヘルよりもピンサロの方が性病になるリスクが高いと考えよう。ただし、ピンサロでゴム有りのお店もある。また、ゴムを持参してピンサロでプレイすることも可能だ。
デリヘルとピンサロの料金の違い
デリヘルの料金相場は1時間で1万円から2万円程度だ。激安店だと1万円を切るところがあり、高級店であれば2万円以上かかる。また、デリヘル店の料金に加えてホテル代や交通費を負担しなければいけないケースがある。デリヘルで遊ぼうと思うと2万円以上のお金がかかるのだ。
一方、ピンサロ店は料金設定が安い。30分3,000円~5,000円程度のお店がたくさんある。花びら大回転のお店で30分以上遊んだとしても1万円を超えることはほとんどないだろう。
あまりお金をかけずに風俗でエッチなサービスを受けたいのであれば、ピンサロの利用を検討すると良い。ピンサロはソフトなサービスしか提供していないが、料金をあまり気にせずに頻繁に通うことができる点は魅力といえる。